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8J黄金期世代の生粋のジャニオタが母になる

ジャニヲタにおけるSNSまとめ

ジャニヲタにとって今や必須ツールSNSソーシャル・ネットワーキング・サービス)ですが、SNSといっても現在多種多様なものがあります。

ジャニオタ的SNS

TwitterFacebookmixiなどが代表的なものですが、それぞれどんな特徴があるのか、どんな感じで使われているのかを、完全に主観でまとめてみたいと思います。
先に言っておきますが、わたしは魔法のiランド世代です。

  

Twitter

一番広く使われているんじゃないでしょうか。リアルタイムの情報を得やすいですね。
目撃情報やコンサート終了直後のセトリ、MCレポなどすごい勢いで回ってきます。画像が添付されているパターンも多いですし。(早売りに関しては各出版社警告を出してたので一時期よりは減ってますが、それも一時的かなと)

拡散性が一番強いツールですね。なんせリアルタイム。一度ある舞台を見に行ったとき、見学席にジャニタレがいて、それを呟くと1時間で300RTされた記憶があります。(鳴り止まない通知が恐ろしい)

チケットの譲渡などにもよく利用されています。ハッシュタグで「#○○譲」みたいなのをよく目にします。所謂「チケ業務」のひとつ。多いのはやはり「交換」ですが、「求」として拡散希望だしていても、良縁に恵まれる可能性があります。
怖いのはその手軽さから定価で譲ったチケットが転売されるなんてケースも。ここは見極めが大事になってきます。

あとはお手軽なコミュニケーションツールとしても使い勝手がいいと思います。
同じ趣向かどうかが相手のタイムラインを見ればすぐに判断でき、botという便利な自動呟き機能のフォロワーを辿ればたくさんのジャニヲタと出会えます。わたしは以前まではよくこの方法で新たな出会いを探したりもしてました。(ハッシュタグでJr担繋がりましょう♪なんて真似、年齢が邪魔してできませんorz)

ダイレクトメールでのやりとりもツイートと同じような手軽さがあるので、個人情報を相手に晒すことなくメッセージのやりとりができますよね。(ただこれには相互フォローという条件がありますが)

他にも便利なのがリスト機能。タイムラインが色々な人の呟きやRTでごちゃごちゃになってしまった時、リストを作成してお気に入りの人だけのタイムラインを表示したり、リスト登録してフォローせずに人のツイートをチェックできたり。(いい意味ではありませんが「あの人また変なこと言ってる」という意味でのヲチ垢*1なども存在します。)

近年では鍵付きアカウントもだいぶ増えてきました。鍵を付けるということは自分の呟きをほかの人に見られたくないという意味合いですが、最近ではコミュニケーションの輪を作ってその中で楽しむ要素が強いと思います。(もちろん、公にできないツイートをしてる人も多いでしょうけどね。画像、動画のULや追っかけ事情やら)
鍵アカはフォロー申請かけにくいです。それこそ鍵をかけている事情があるのだから「HEY!YOU!友達になろうZE☆」
なんて気軽に申請できませんし、どちらかというとまずフォローされるのを待つっていう状態になると思います。
昔はフォローしてなくても鍵アカのフォロー・フォロワーリストなども見れたので、「この人はこの人と仲良しだからフォローしとこ」っていう繋がり方が出来たのですが、今となっては鍵アカは別世界の住人*2的な扱いです。

中毒性が高いツールですね。ツイ廃という言葉が存在するように、リアルタイムのやりとりが出来るのでついつい空いた時間にツイッターを開いてしまいます。メールアドレスさえ持っていれば何個でもアカウントを作れますし。DD*3な人は応援しているグループ毎にアカウント変えてたりします。
たぶんわたしもツイッター廃人です! 

 

・mixi

上場までして一時は大ブームとなっていたmixiですが、今はかなり落ち着いた元祖SNS。ただ友達を探すという意味では今でもかなり使いやすいツールのひとつです。
たくさんあるコミュの中からこれだ!と思うものを選んで参加すれば、お仲間はいっぱい夢いっぱい。
今となってはTwitterに移行してしまった人でも、ちょこちょこ日記を書いていたり、呟き的な機能もあるのでTwitterには参加せず、ずっとmixi派な人もいます。

ただやっぱり一時のブームの勢いはなく、昔は溢れんばかりにジャニヲタがいたmixiも当時と比べるとだいぶ落ち着いています。
日記でお互いの近況を知ったり、それにコメントを送りあったりして、Twitterよりは密に仲良くなれますが、輪の広がり的にはやはりTwitterが一番ですかね。
チケ業務に関してもきちんとガイドラインを決めたコミュなどがあるので、それに沿って行えますが、そもそも見ている人口が減ったためか、なかなか良縁に恵まれなかったりします。
備忘録としてジャニヲタ日記をずっと付けている人も多いので、そういう意味では覗くと楽しいツールのひとつです。

 

・LINE

SNSというか完全にメールとして使ってますが、一応SNSの部類に入ります。
こちらは他のSNSを使って仲良くなった人たちがさらに親密になった時に使われるコミュニケーションの場ではないでしょうか。

LINEグループを作って、ジャニヲタ会話を楽しんだり、情報共有したりと、Twitterよりさらに密度が高く仲良くなれます。
まぁ既読スルーという言葉がある通り、仲間割れみたいなこともあったりするみたいですけど、ある程度年齢いくとそういうのは一切気にならなくなります。

ちなみにわたしは既読スルーではなく、未読スルーするときがあります。通知で要件把握して、既読つけないで後読みする感じですね。そしたら返信忘れないですし、まだ既読じゃないのかってくらいの軽い気持ちになります。(周りもよくやってます)

グループ人数が多くて会話が進みだすと、未読200超えとかになって、ビビりますが。
LINEグループ作りましょ~とか、そういうやりとりをTwitterで見て微笑んでいる程度のTwitter派です。

 

Facebook

出た、リア充ツール!!
基本的に本名での登録なので、ジャニヲタのコミュニケーションツールとしてはあまり活用されていないのかもしれません。わたしの周りでは少なくともそうです。
ネットで知り合ったお友達という面では、プライベートも明らかになるFBは「Twitterアカウントは教えるけどFBはちょっと……」と敬遠されがちです。

ただしFBを侮ってはいけないのが、全世界にユーザー数が約13億人いることです。検索で「岸優太」と打てば同姓同名の岸さんから、岸くんファンページも出てきます。
ファンページは誰にでも作成することが出来るので、特に外国の方はよく作っているイメージがあります。
ファンページを作成するのは簡単ですが、面倒くさいのであまりオススメできませんし、作成したところで特に自分にメリットがないかなぁと思います。
では、試しに「kishi yuta」と検索してみましょう。

ジャニオタ的フェイスブック

こんな感じで外国の方が作成したファンページがHITします。
FB侮るなかれ。実はものすごい画像、動画の宝庫だったりします。動画もFBにUPされているものならば、外部への流出も少なく比較的削除されることなく残っている場合が多いです。(YouTubeなどにリンク貼られているものは速攻削除されてますが)

ただ、定期的にチェックしたいからといって、軽い気持ちで「いいね!」すると自分のリア友にまでバレてしまうのでご注意を。
「え、Jrにまでいってしまったの……?」
とドン引きの被害に合います。(経験者は語る)

 

Instagram

こちらもどちらかといえばリア充ツール。流行りに乗ってアカウント作成してみたものの、どう使っていいかわからない……のはわたしですね。
Instagramは画像を使ったSNSとなりますので、オタクは現場に行ったときに撮った会場外観写真や、遠征時に食べたおいしいものなど、基本的にはリア充と変わりない使い方をしている方が多いです。
某ふうまくんのインスタ写真が流出*4したのはまだ記憶に新しいのでは?

ただしやはり前述の通り、画像を使ったSNSになるので、こっちもこっちで画像が溢れんばかりにUPされています。インスタを利用するのはほとんどがスマホユーザーかと思いますので、お手軽に画像が見れちゃうわけですね。

とはいえ一応SNSのひとつなので、画像をUPしてコメントを付け合ったりしてコミュニケーションを取っている人が多いです。またこういう使い方をする人は学生さんが多いイメージ。

わたしもアカウントを持っていますが、スマホの連絡先と連携させちゃっているので、もう何もできません^^
遠征過多になると恐ろしいほど全国に旅行に行く奴って思われます。(しかも一人で)

 

tumblr

こちらも画像を主軸としたSNSツールです。実は世界的に見ると、タンブラーやってる人ってTwitterよりも多いのです。イメージ的にはアメリカがトップかなと思ってますが、その辺は詳しく調べてません。すいません。
タンブラーはSNSというよりも、ブログとしての方が使われているイメージがあります。
こちらも画像がメインなので、溢れんばかりの画像の宝庫です。それはそれは最新のものから古いものまでたくさんありますが、よく加工されて英語で一言書かれておもしろおかしく上げられていたり、壁紙やアイコンなど作成してる人が多いですね。
まぁ圧倒的に外人が利用しているので、コミュニケーションの場ではないような気がします。FBのいいね!と同じようなボタンと、TwitterでいうRTなるボタンが存在しますが、ジャニヲタ的使用方法としては画像倉庫的な感じですかね。

あとは画像メインなもので、ページ開くときにものすごく重いことがあります。スマホで見るよりも、PCで見るほうが向いてますが、それでなくても無限スクロールがめっちゃ重いので、画像探していてもPCのファンがものすごい悲鳴をあげてくるので、
「わかった、もういいよ。無理させてごめんな」
ってなります。なってます。

 

・Weibo

中国版Twitter。英語とかならまだ何とか理解できますが、中国語はわたしにはさっぱりで……。でも一応物は試しにとアカウントを昔作成していたのでした。さっぱりログインしていなかったので、入るまでに5分かかりましたが。

では、とりあえず検索かけてみます。中国語なので、たぶん漢字で検索すればいけるだろうという安易な考え。(ほんと中国語難しい)

ジャニオタ的Weibo

特定されたらアレなのでかなりぼかしましたが、使い方としてはほとんどTwitterと同じです。呟いたり、リプ送りあったり、ダイレクトメールも送れます。タイムラインにはフォローした人の呟きが並んだりと、中国語になっただけかなと。

ただ大きく違うのは無法地帯度が半端ないということ。
ご存知の方も多いと思われますが、どういう流通経路かはさっぱりわかりませんが、中国では日本より先に早売が出回ることがあります。TwitterでもWeiboから拾ってきた画像が出回ったりしてますよね。

わたしは中国在住の方がWeiboで早売りをUPしているのが主流だと思っていたのですが、結構逆パターンもあるみたいで、日本で売られている早売りや、日本が一番最初に出回るであろうコンサートグッズやショップ写真なんかは、すべて日本からWeiboに上げられています。(日本のオタクが中国の友人に送って、その友人がUPするというパターンもありますが)
そういう人たちは、中国語がわかる人や、留学生だったり様々です。
中国版Twitterというだけあって、コミュニケーションも結構密に行われていたりするので、わかる人には楽しいツールなのかもしれませんね。(わかんないのでさっぱりです)

 

・某掲示板

番外編です。SNSじゃないですが、使われ方はSNSと同じような感じかなと思います。某っていっても2ちゃんねるとかではなく、ジャニヲタが使用する気軽に作れる掲示板って感じでしょうか。

カテゴリー分けされて、独立した掲示板がいくつも存在しています。かなりアンダーグラウンドなやりとりの場であるので、パスが設けられていることがほとんどです。
普通にファンが自担で盛り上がるためだけの掲示板から、追っかけ専用、繋がり専用、噂話など、多岐に渡りますし、無限増殖しています。あとパスも頻繁に変わるので、パスを交換する掲示板なども存在しているようです。

ディープなジャニヲタの情報交換、共有の場になっているようですが、アングラ過ぎて日の目を帯びることはないですし、ここに関しては帯びなくてもいいでしょう。

 

 

 

以上、わたしなりに完全に主観でまとめてみました。
この他にもSNSと呼ばれるものはたくさんありますし、今でも増え続けています。代表的なものを取り上げましたが、ほかにもGoogle+やPinterestなどたくさんのSNSがありますし、画像共有サイトとなると世界にはほかにもたくさんありますが、書いていたらキリがないくらいたくさんです。

ジャニヲタ的には一番情報が早いTwitterがやっぱり主力なんではないかなと思います。

*1:ウォッチングアカウント。裏でネタにされてるような感じ

*2:転生したYU-SEIvivitAZAZEL

*3:誰でも!大好き!!

*4:GTO高い高い事件